心の通じた家づくりが大切

「そこはどれくらい建てられていますか？」
と、説明する会社について、お客様にたまに聞かれることがあります。

ウラベはその時お答えするのが
「数やることが大切ではないですよ！」
と、必ずアドバイスさせていただきます。

もちろん前提として、お客様に説明する会社が
適正な利益を上げ、健全な経営基盤を築いている会社である
ことは言うまでもありませんが・・

お客様が言われるのもわからない訳ではありません。
いわゆる、たくさん建てる会社の方が良いのではないか？
という数の論理からくる発想だと思うんです。

再度お客様に問いかけます。
「よ～く考えてみてください！
一人の担当者が同時に何人（棟）も対応して建てる家づくりと
マンツーマンで対応してくれる家づくりとどちらが良いですか？」と

すると　お客様は「マンツーマンで建てる家づくり！」と思い直されます。

注文住宅は量産商品ではありません。
完全オーダーメイドで一棟ずつ造り上げるものです。

そういえば最近聞いてそうだなぁ　と同感する言葉がありました。
それは、カムカムホーム大谷社長の言葉です。

「商品・サービスはその数から質にうつり、今は心の時代になった」という言葉

カムカムホームさんはお施主様の誕生月にケーキを届けていらっしゃいますが
最近大谷社長が、ある施主様にケーキを届けた時のことです。
「カムカムジージ、お誕生日おめでとう！」
と逆にシャンパンをプレゼントされたそうです。

そんなことってあるんですね(^_^)

建てた後もずっと心の通じた関係でいれるって
とても素晴らしいことだと思います。

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今時の大工さん

爽やかなスーツスタイルで登場、小泉工夢店の小泉さんです。
笑顔がとっても素敵で魅力的、趣味はサーフィンだそうです。

工務店代表者、一級建築士でいらっしゃるのですが肩書きはあくまでも大工
湿式工法で一年程度かけてじっくりと家づくりを行うバリバリの腕利き大工さんです。

ウラベの質問！大工さんのイメージって？？
ガンコで気難しそうな職人気質なおじさん…って声が聞こえてきそう(>_<)
でも小泉さんにはそんなもの微塵も感じさせません。

もし家を建ててもらう職人さんが小泉さんのような大工さんだったら
頼みたいな！　と自然に思えるような気がします。

あらためて小泉さんと出会うことで
現在主流となった機械的というか、システマティックな家づくりが
人の温もりや人間味を感じさせる家づくりを忘れさせたような気がします。

昔はどこでもそうであったように
家は近所の大工さんに頼んで建ててもらった時代がありました。
棟梁と縁側でゆっくり打合せして始める家づくり
それが当たり前の時代がありました。

いつの時代も職人が見える家づくりって大切ですよね。

家づくりの３つの選択肢、ハウスメーカー・工務店・設計事務所についで
第４の選択肢として、大工さんが見える、或いは直接依頼する家づくりも
しっかりと伝えていきたいとウラベは思います。

福祉住宅にも対応します！

本日ご相談に見えられたのは車椅子の初老のお客様です。

ご予約のお電話をいただいた時から、いつもにましてお役にたちたい！
とウラベは思っておりました。

今回、息子夫婦と一緒に住めるお家を新築したい　とのことです。
車椅子でいらっしゃるので、バリアフリーは基本
更に生活しやすく導線を工夫する必要があり
細かいところでは、車椅子が当たっても大丈夫な壁の材質・・とか
などなど、いろいろと課題点が見えてきます。

そして、お客様の最大の要望は木の香りがする
無垢材、自然素材に囲まれたお家　ということです。

この要望条件をいかに予算内に押さえ、実現するかが今回の課題です。

こんなとき余分なコストはかけない選択肢を模索することも出来ます。

例えば、大工（職人）さんで運営している施工専門工務店に直接依頼する
という方法。こうすれば、極限までコストは抑えられます。

そして、設計設備などの不安点はその分野に長けた専門家に依頼していく
例えば、手すりの会　の中山さん

中山さんは、アビテ建築家ページでも福祉住宅の例として取り上げています。

このお宅ではバリアフリーは勿論、体温調整が出来ない被介護者に対し
年中安定した温熱環境を実現するシステムなども取り入れてありました。

どんな要望でもそれを実現する為の方法ってあるはずです。

まして、今回のお客様で言えば、車椅子で自ら相談に来られています。
そんな方の期待に応えないわけがいかない　と思うんです。

人それぞれの家づくりの思いがあると思います。

それに対して、どうか妥協だけはしないで進めていただきたい。

どんな手、どんな方法でもあります。

諦めさえしなければ(^_^)

雑貨屋さんのようなお家人気です

かわいい雑貨屋さんのような欧風住宅が建てたいんです。

これはブーム？いやブームに違いない！！　とウラベは興奮します。

こういうスタイルを好まれる奥様は3人に１人はいるかも(・_・;

ベースは自然素材で構成され、スペイン瓦、テラコッタ、アンティーク家具
が似合い、角部をアール仕上げにしたり、照明やアイアンの手すりなどの
細部の小物にもこだわります。


ナチュラルカントリー、プロバンススタイル、フレンチスタイルとか言われたりします。

いわゆるコレ！

「暮らすびと岡山」で紹介されているテイストです。

具体的にはこんな感じ


大きく分けると南欧風と北欧風に分かれるのだと思います。
暮らすびとが南欧風であれば

北欧風はこんな感じ

岡山の価値ある家の建築家ページにて紹介しています。


南にいけばデコラティブな装飾を施した可愛らしいお家
北にいけば装飾は少なくシンプルなスタイルになります。

この手のご相談って興味津々です(~_~;)
それは、同じ欧風住宅でも皆さん好みが微妙に違うからです。

ここで家づくりカウンターの出番です！
お客様のこだわりや好みを聞取ります。
そしてそれを実現している、もしくわ実現できると思われる
センスのある会社情報を提供していきます。

ホント家づくりって百人百様ですね(^_^)

ナチュラルカントリーな家づくりがお好きな方
どうぞ家づくりカウンターにお越しくださいね～(^O^)／

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他府県からの住替えはお任せください！

来年、郷里である岡山への転勤が決まり
これを機に家を建てようと思っています。


長年の転勤生活お疲れ様です。やっと故郷に落ち着けますね。
ウラベもしっかりお手伝いさせていただきますよ(^O^)／

今までも他府県から岡山へ住替えのお手伝いをさせて頂きました。
関東、関西、広島、愛媛、香川・・いろんな都市からの住み替えでしたね。
晴れの国岡山は、ホント住みやすいところですから、自信をもっておすすめできました。

今回のお客様は現在、関西にお住まいでいらっしゃるとか。
休みのたびに岡山に帰って土地探しを行っているということです。
でも、あちこち足を運んでの情報集めは大変だと思います(>_<)

こんなお客様には、ぜひ家づくりカウンターを使って頂きたいと思います。
地元岡山のエリア提案をはじめとし、土地探し、住宅会社選びなど
ココに来ていただければ、効率よく情報入手して頂けます。

地元岡山の情報が無い方にはきっとお役立ていただけると思います。

Ｕターンも、Ｉターンも、Ｊターンも　岡山に住替えをお考えの方
是非ご利用くださいね～＼(^o^)／

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お花見からみえるもの

ミナモト建築工房さんの業者会「ミナモト会」のお花見
にウラベも参加させてもらいました(^o^)

毎年行われるミナモト会のお花見の参加人数はナント総勢１５０名！
お肉に魚介類、何でもありの大バーベキュー大会です(^O^)／

ひとつの家が建つには３０～４０業者の方によって建てられます。
家は工務店の協力業者さんが一致団結して建てれるのです。

会のチーム力が高いせいか、本日のお花見の準備から開催にしても
すっごく段取りがよくて、皆さんの役割が自然とわかっておられ
まさに　あうんの呼吸です。

この団結力ってそんなにないと思います！

皆さんの思いは一つ、ミナモト会でいい家を建てること

そして今年も熱い思いに桜は花開きます。

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